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Snap Days

フィルム、モノクロ、ツァイスで。

温泉津詣で -6- 

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Zeiss Ikon Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28mm FUJI NEOPAN100 ACROSS


温泉街を通り抜け、港に出た。
ここが石見銀山の銀を積み出していた港なんだなあ。
今ではひっそりと小さな漁港になっているが、当時の活気は想像するだけで相当なものだったんだろうと思う。



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Zeiss Ikon Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28mm FUJI NEOPAN100 ACROSS


山あいの鉱山で銀を掘り出し、運び、船に積み出す。
その全てにいろんな人が関わり、次々と集まってくる。
大森の町と温泉津とを見て当時のにぎわいを想像すると、銀の持つ力というか魅力に動かされるのもなんとなくわかる気がした。
でもそうなると逆に、地道に日々働けることがやっぱりいいなあとも思う。
銀は掘り尽くしたら終わり。いつかは消える灯火のその時だけの勢いに飲まれてしまっても将来はないなあ。
などと、風呂上がりの暑さでまた汗をかきながら、僕は温泉津をあとにしたσ(^_^;)



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Zeiss Ikon Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28mm FUJI NEOPAN100 ACROSS





[ 2009/09/04 21:22 ] 通り | TB(0) | CM(2)
2枚めの旅館の看板を拝見していると、子ども時代に見た覚えのある風景が、不意に甦りました。

幼い日を過ごした県境の町の路地とほとんど変わらない道幅、入ると木のにおいがしてきそうな建物。
40年前ならありきたりだった風景から遠く隔たってしまったことを実感します。

また、最後の山沿いに肩を寄せ合うようにして並ぶ家々の写真からは、昔からこの地に住む人たちの
暮らしぶりが伺えるようです。
[ 2009/09/05 16:02 ] うっしー [ 編集 ]
>うっしーさん
今回初めて温泉津の町を歩いてみて、きっと古くからの姿がそのまま残っているのがわかり、
ちょっとびっくりしました。
もっとあちこち新しい建物やビルなんかが建っててもおかしくないと思っていたので。
なかなかこんなふうに通りの姿が残っているところは少ないだろうから、
こんな狭い道でもなんとかこのまま残ってもらいたいです。
通りをみて時の経過を思ったりするのって、普段の町ではないからなあ。
[ 2009/09/05 19:26 ] snap.com [ 編集 ]
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