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Snap Days

フィルム、モノクロ、ツァイスで。

水色ペーソス -5- 

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CONTAX 645 Carl Zeiss Planar 2/80mm T*  Kodak PORTRA 160NC


解説おじさんの話の中で、数少ない現存するお店。
そのひとつの松浦時計店。
窓からのぞくと修理中や修理ができた時計が壁に掛けられていた。




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CONTAX 645 Carl Zeiss Planar 2/80mm T*  Kodak PORTRA 160NC


こんな遠く離れた島で、止まってしまった時計を修理してまた時計が時を刻む、そんな地道な作業が今もされている。
そう思うとなんだかうれしくなってきた。
わざわざここまで時計を修理に出しに来ることはないだろうけど、ここにくると時間を刻むというとても細かく普段だったら気に留めないことにも、足を止め針の音に耳をそばだてる、そんなことをしてみたくなる。
日常のなんでもないことが、ここでは特別のことのように思えてしまう。




[ 2010/02/18 19:29 ] | TB(0) | CM(4)
1枚目の写真。
ずっと見てると、それが今、自分の視線の先にあるような気がしてきます。

「ただの何でもない日常的な光景の1枚の写真」に見えるようで、

その場の空気と光がまさにある気がします。

単なる視覚的なリアリティだけならデジタルの方が遙かにすぐれているはずなのに、現実の色とは少し違うフィルムの写真にこんな風に感じるのはなぜなのかと考えてしまいます。
[ 2010/02/18 21:05 ] atsushi [ 編集 ]
>atsushiさん
ありがとうございます。
目の前の物質をありのまま写すのがデジタルなら、
フィルムはもっと余計なものまで写り込んでしまうのかもしれませんね。
それは風情だとか懐古のような言葉にしちゃうと冷めそうですが、
でもなんだかそんなような気がします。

温度が写るっていうのもあるかなあ。
暖かそうとか冷えびえしてる、みたいな。
特に暖かみに関しては、カラーネガだとかなりその傾向を感じます。
[ 2010/02/19 22:56 ] snap.com [ 編集 ]
1枚目のお写真、ガラス越しに見える時計と柔らかな光が印象的なお写真ですね。
ポートラの写りも優しくて、このレンズにぴったり合っていて好きです。
[ 2010/02/20 11:14 ] うっしー [ 編集 ]
>うっしーさん
ありがとうございます。
店内の時計をもっとクリアに撮りたかったんですが、ガラス越しではこれが限界でした。
しかしこれはこれで悪くないなとスキャンしてみて思いましたσ(^_^;)
ポートラならNC。そしてこの大口径プラナーとの相性もばっちりだと思ってます。
[ 2010/02/20 17:24 ] snap.com [ 編集 ]
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