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Snap Days

フィルム、モノクロ、ツァイスで。

島の密度 -4- 

100301shima7.jpg
Zeiss Ikon Carl Zeiss C Biogon 4.5/21mm T* FUJI NEOPAN100 ACROSS


迷い迷い路地を進む。それにしてもひとけがない。
だれひとり通らない細い路地を歩いていると、この町には誰もいないんじゃないだろうかと思ってしまう。
ふと立ち止まり耳をすますと、ぼそぼそと声が聞こえてきた。
どうやらそれはテレビの声のようだった。
そんなかすかな声で僕はこの町の静かな脈動を感じた。




[ 2010/04/24 14:57 ] | TB(0) | CM(4)
軒を延長して路地をラウンジ化していますね。
縁台状のものもあるし、人の澱みをこしらえているように見えます。
この路地の先にも暮らしが見えるようで楽しいです。
こういう場所って、聞こえてくる音が、たとえテレビの音でも
街の息づかいのように感じます。
[ 2010/04/24 23:39 ] masashiw2 [ 編集 ]
>masashiw2さん
コメントありがとうございます。
この軒を延長したつくりが面白くて撮ってみました。
ここはちょっとした町の方々の共有スペースになっているのかもしれませんね。
そこにつながる町の方々の日常。
そんな気配とmasashiw2さんのおっしゃる「息づかい」を感じられるのも、
こういった所へ撮影に出向く楽しみになっています。
[ 2010/04/25 16:12 ] snap.com [ 編集 ]
波板の素敵なスペースの奥に続く路地の遠近感が何とも言えません。
いつもながら超広角レンズの使い方がお上手だなぁと思いながら拝見していました。

そして、右に写ったたばこの自販機や、左に見える空き缶用のゴミ箱と長いす?
を見ていると、夕刻一仕事終えたおっちゃんや婆ちゃんの世間話が聞こえてきそうです。
日常生活の一場面が立ち上がってくる、素晴らしい写真だと思います。
[ 2010/04/25 18:17 ] うっしー [ 編集 ]
>うっしーさん
ありがとうございます。
奥へと続く路地。これは僕も大好きです。
21mmは非常に気に入っている画角なので、
うまいこと使いこなしたいと日々模索しております。
人のいないひっそり感と、日常のありのままの姿というのが、
この町の臨場感なのだなあと思いながら撮りました。
[ 2010/04/26 16:50 ] snap.com [ 編集 ]
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