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Snap Days

フィルム、モノクロ、ツァイスで。

海峡異聞 -8- 

110620image2.jpg
Zeiss Ikon Carl Zeiss Biogon 4.5/21mm T* FUJI NEOPAN100 ACROSS


「渡船がなくなるという話を聞いたのですが」
「いやー、そんなことはありゃあせんよ。渡船はなくなりませんよ」
料金を払う小屋でおばさんに聞いてみた。このことはずっと引っ掛かっていたのだ。そして安心した。
二年後には島へ渡る新しい橋も完成する。
それでもこの町や渡船のある風景はきっと変わらずに、また見ることができるのだと僕は確信した。



110620image1.jpg
Zeiss Ikon Carl Zeiss Biogon 4.5/21mm T* FUJI NEOPAN100 ACROSS




[ 2011/06/20 20:53 ] | TB(0) | CM(6)
1枚目に写るおばちゃんの佇まいと言い、
おばちゃんの奥にわずかに見える部屋の雰囲気と言い、
料金表や昔から打ち付けられた看板と言い、
構成する全てのものが素敵ですね。

ノスタルジーだけでなく、今も続く日々の営みが感じられる
素晴らしい写真だと思います。
[ 2011/06/21 06:19 ] うっしー [ 編集 ]
>うっしーさん
ありがとうございます。
この料金小屋のたたずまい、僕もとても気に入ってます。
この小屋も渡船もちゃんと現役だからこそ魅力があるんですよね。
しっかり機能していて、でも往年の姿を残している。
こんなものを見つけた時はやっぱりうれしくなっちゃいます。
また探さなきゃあなあ。
[ 2011/06/21 20:53 ] snap.com [ 編集 ]
手書きの文字、
おばさんがいて、なにやら小銭を並べているような?
料金がとても安い。
ひと昔前の写真かと思いました。
きっと昔のままなんでしょうね。
[ 2011/06/21 23:33 ] さかみち [ 編集 ]
>さかみちさん
手書きの料金表に歴史を感じますよね。
小銭は100円で払う人のためのお釣り30円を並べておられるのでした。
本当にこの空間だけタイムスリップしたかのような錯覚を覚えました。
変わらないことの良さをやんわりと感じることができました。
[ 2011/06/22 22:39 ] snap.com [ 編集 ]
渡船に乗ると、こういう風景が見られたのですね。
行った時はどうしても時間に制限があり、ずいぶんせかせかと歩いて戻って来てしまいました。
見るべきものがもっとあったような、後ろ髪引かれるような感じがあったのですが、やっぱりそうでしたね(苦笑)。
ああ……いつになるかわからないけど、また訪ねてみたいです。
[ 2011/06/26 07:33 ] 狛 [ 編集 ]
>狛さん
時間に制約があるとなかなか深部まで見尽くすという訳にはいきませんよね。
でも狛さんは何かあるという匂いをしっかりと嗅ぎつけていたのですね。
呉はまだまだ撮るべき場所が残っているとぼくも思うので、僕もまた梅雨があけたら、
うだる様な暑さの呉をまた歩いて見たいと思います。
[ 2011/06/26 14:13 ] snap.com [ 編集 ]
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